相続人を調べる(2)
前回、「相続人を調べる」ということを、お話しました。
必要な戸籍を全部集め終わって、相続人が誰なのかということを、きちんと確認できたら、それを図にしてみるとわかりやすくなります。
相続関係説明図というふうな呼び方をします。家系図みたいなイメージでしょうか。
これを作ると、一目で相続関係がわかり、全体を把握することができますから便利ですよ。また、不動産の名義変更の登記手続きのときにも使えますので、ぜひ、お作りになることをおすすめします。
必要な戸籍を集める→相続人を調べる→誰が相続人なのかを確定できた→相続関係説明図を作成する
これで、「相続人を調べる」をいう作業は、一段落です。まずは、この作業を、抜けが無いように、きちんとやることです。その後の手続きにおいても、これは非常に重要です。
ここで、見落としがあったりすると、後々、非常に面倒なことになりかねません。くれぐれも慎重に、かつ、できるだけ早く進めるようにしましょう。
※難しそう?よくわからない?かなと思ったら、専門家に相談することも考えてみてください。これは、本当に大切なことですから。
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