遺言書の内容を考える入口 10/8更新!
こんにちは、行政書士の野口卓志です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、「遺言書の内容を考える」ということについて書いてみます。
大げさな話ではなく、どんな感じで考え始めたらいいんだろう?というお話です。
いろいろな本を読んだり、新聞や雑誌の記事を見たり、あるいは、セミナーなどに積極的に参加するなどされて、さまざまな知識を得られている方が多いことと思います。
ただ、どんな内容の遺言書にするかということは、あくまでも、ご本人様が自由にお考えになることです。最初の入口は、特に制約を設けず、自分の気持ちに正直に、スラスラ~というくらいの感じで思いつくままに書きだしてみてはいかがでしょうか?
ご自分の財産をどうするのか、ということなのです。なにも、他人様の財産をどうこうしよう、とかいうことを書くわけではないのです。なにを遠慮することもありません、自由に好きなように考えてみましょう。
最初から、一人一人の顔を思い浮かべ、ご家族の事情など、細かなことまで考えたり、そういえば、遺留分とか本に書いてあったな…などと制約を設けて考え出すと、なかなか前へ進みませんし、なんとなく違和感を感じるものになったりします。
・誰に残したいか?
・その人に、なにを残したいか?
単純に、自分のいま思っている気持ちを、素直に書いてみましょう。細かいことは、それからです。時間をかけて、ゆっくりと考えていけばいいのです。そうでないと、本当に大事にしたいものを見失ってしまうかもしれません。
自分のものなのです。最初の入口は「自分の好きなようにしてなにが悪いの?」くらいの気持ちで書き始めてみるのも、ひとつの方法だと思います。
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