公正証書を作る 8/30更新!

こんにちは、行政書士の野口卓志です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は、「公正証書を作る」というテーマで書いてみます。

「公正証書」は、「公証役場」というところで、「公証人」に作ってもらう書類です。

「遺言書」を公正証書で作りたいときは、公証役場へ出かけて、公証人に公正証書を作ってもらうことができます。また、お身体の具合などで出かけることは難しい場合には、公証役場の公証人に出張をしてもらうことも可能です。公証役場に相談してみてください。

なにを用意していけばいいのでしょうか?

まずは、遺言書の内容が具体的になっていることです。自分の財産は、「なにが、どれだけ、どこに」あって、それを、「誰に、なにを、どれだけ」残すのか、きちんと決めておいてください。

公証人は、あなたの「こうしたい」という意思を、公正証書という書類にしてくれます。どういうふうにしようか…ということを、しっかりと決めてから、公証役場へ連絡するようにしましょう。

いくつかの書類も必要になります。公正証書は、強い力を持つことになる重要な書類です。どういった書類が必要になるのかは、遺言書の内容によって変わってきます。

・自分の相続人になるのは誰?
・相続財産はなにがあるの?
・不動産は?
・預貯金は?
・株式などの有価証券は?
・誰に、何を、どれだけ残すか?

たとえば、こうしたことを具体的にしておくようにしましょう。可能であれば、ご自身で「遺言書」のことについて、本を読んだりして、いろいろ調べてから相談されるといいと思います。


当事務所では、最初のご相談から、公正証書が出来上がるまでを、完全にサポートさせていただきます。もちろん、その間のご相談は何度でも無料です。必要な書類等についても、なにが必要なのか、どこで取得できるのか、ご要望があれば、それらの書類の取得を代行するなど、ひとつひとつの細かなことにお応えいたします。

「遺言書(公正証書)」の作成をお考えの方、気になること・お知りになりたいことなどがございましたら、どんな小さなことでも大丈夫です。どうぞ、ご遠慮なくお問合せ・ご連絡ください。


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