早すぎることはありません 1/15更新!

こんにちは、行政書士の野口卓志です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は、「早すぎることはありません」というテーマで書いてみます。

「遺言書」のことを、少しでもお考えになったことがある方であれば、遺言書を作るのに「早すぎることはない」タイミングなのではないかな…、私はそう思っています。

遺言書のことをお考えになったことがあるということは、いろいろな理由があるとは思いますが、なにかしら、考えるきっかけみたいなものがあったからではないでしょうか。

ぼわーっとした感じで、アタマ(心)の片隅にあるのと、実際に作ってみることを少しでも考えてみたことがあるのとでは、ずいぶん、違いがあると思います。

人間、「いつ、どうなるか?」は、誰にも予測できないことです。病気はもちろん、思いがけない事故や事件に巻き込まれてしまったというニュースも、テレビなどを見ていれば、毎日のように目に入ってきます。そんなときは、つくづく「先のことはわからない…」という思いになります。

遺言書を作るのは、当たり前のことですが、人それぞれ、個人の自由です。決して、誰からも、無理強いされて作るものではありません。ただ、「(遺される誰かのために)作ろうかという話をしていたのに…」ということになってしまうと、やり切れないというか、悔やまれる…という気持ちを遺すことになってしまうかもしれません。

「こんなことにならなかったかもしれない…」「こんな悲しい結果にならなかったかもしれない…」そんな思いをさせることになるかもしれません。

遺言書は、何度でも書き直すこと、作り直すことができます。時間が経てば、ご自身やご家族の状況にも変化が出てくるのは、ごく自然なことです。いいこともあれば、そうでないこともあるかもしれません。でも、作り直したいと思えば、ご自身の体調に問題さえなければ、何度でも作り直すことができるのです。

私は「遺言書を作りましょう、そして、必要に応じて作り直す方がいいですよ」というような、どこかの本に書いてあるみたいなことを申し上げたり、おすすめしたりするつもりは、まったくありません。

「遺言書」を作るのも、作らないのも、ご本人の自由です。人は、それぞれです。「遺言書」の内容は人の数だけあり、すべての遺言書は、その「ご本人だけのオーダーメイドで特別なもの」です。

「遺言書」を作るのに、「遺言書」のことを考えるのに、早すぎることはありません。もしも、「遺言書」のことをお考えの方で、なにか聞いてみたいことがあったり、ちょっと話をしてみようか…とお思いの方がいらっしゃいましたら、「ご相談」などと構えず、いつでも、ご遠慮なくお問い合わせ・ご連絡ください。


当事務所では、「遺言書(公正証書)の作成」や「相続の手続き(遺産分割協議書の作成など)」に関するご相談をうけたまわっております。遺言書の作成をお考えの方、気になること・ご相談がございましたら、ご遠慮なく、お問合せ・ご連絡ください。


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