最初は、お話をお聞きします! 1/27更新!
こんにちは、行政書士の野口卓志です。当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、「最初は、お話をお聞きします!」というテーマで書いてみたいと思います。
ふつう、ご相談にお越しいただくお客様は、初めてお会いする方がほとんどです。
お客様は、私がどんな人間なのか、そのあたりのこともまったくわからないまま、ご相談におみえになることになります。私の方も、お客様がどんな方なのか、まったく存じ上げません。こうした状態でお会いするというのも、よく考えてみると、なかなか不思議なものだと思います。
それでいて、ご相談の内容は、「遺言書」あるいは「相続」に関することです。必然的に、極めて個人的なプライバシーにかかわることが多くなります。もちろん、お会いしてから少しずつ、お話をさせていただくうちに、その場の雰囲気みたいなものがいい感じに進んでいけば、自然に深い内容まで、ご相談が進んでまいります。が、人間である以上、必ずしも、そうはならない場合もあるかと思います。
私は、最初の相談の際には、とにかく、お客様のお話をきちんとお聞きすることを最も大切にしています。どのようなご事情で、どのような思いを持って、ご相談にお越しいただいたのか。これまで、どんな思いを抱えていらっしゃったのか、いま現在、どういう思いでいらっしゃるのか…。そして、ご相談の先に、どういったことを望んでおられるのか。そのためにも、お客様のお話をきちんとお聞きするようにしております。
そのうえで、私の方から、お話をさせていただいたり、お尋ねしたりといったことも、自然と出てくるようになります。お客様のために、もしも、私にお手伝いできることがあるとすれば、「なにを、どのように、どの程度、できるのか」、そうしたことを適切に判断して、ご対応させていただく、あるいは、お話させていただくためにも、その前のこうした過程が、とても重要になってくるのです。
また、最初のご相談の際には、特別な資料や書類などを、特にご持参いただく必要はございません。もちろん、お客様がご相談をされるうえで、たとえば「これがあったらわかりやすいのでは?」「これを見てもらえれば、話が早いはず」など、そうしたものがあって、外に持ち出してもかまわないようなものでしたら、お持ちいただければ、おそらく、私も助かります。
ただ、それが、すごく大切なものなどの場合には、お持ちいただかなくてかまいません。万が一、無くされたりしては大変なことですから。最初のご相談が終わり、後日、もう一度、相談してみようか…、あるいは、仕事を依頼してみようか…とお思いになられてからでも、全然遅くはありませんので、くれぐれも、ご無理のないようになさってください。
当事務所では「遺言書と相続」についてのご相談をうけたまわります。気になること、聞いてみたいことなどございましたら、いつでも、ご連絡・お問合せください。
初回相談は無料です。
お客様のご相談の秘密は厳守いたします。
どうぞ、安心してご相談ください。
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